Home » Remolog » RemotionTECH エンジンファインチューニング » CBXエンジン フルオーバーホール 2011 No.4分解

CBXエンジン フルオーバーホール 2011 No.4分解

今期4機目まで既に終了しておりますが、順次更新をしていきます。

今回もエンジンが始動出来ないとの事で持ち込まれたCBXでテスト走行などが出来ませんでした。結果から申し上げると始動出来なかったのは点火系の配線加工が原因だったのですが、とりあえず圧縮圧力を測定すると、

#1:4.2kg #2:7.8kg #3:8.0kg #4:9.2kg #5:4.0kg #6:9.0kg

と、とても今までかかっていたエンジンとは思えない数値が出てきました。いくら冷間時とはいえ充分オイルを回してから測定しているので、#1・#5は回っていても不完全燃焼をしていたものと考えられます。早速分解を始めましょう。

11051601.JPG
11051602.JPG
11051603.JPG

ヘッドカバーを開けてバルブクリアランスを測定します。数値的には極端に外れている箇所は有りません。カムの状態を確認しながら外していきます。

11051604.JPG
11051605.JPG
11051606.JPG

ヘッド・シリンダー・ピストンと順に外していきます。

11051607.JPG
11051608.JPG
11051609.JPG
11051610.JPG

クラッチ・シフト廻りを外してひっくり返します。

11051611.JPG
11051612.JPG
11051613.JPG

ケースを割り状態を確認しますが、特別問題となるような部分はありません。

11051614.JPG
11051615.JPG

ミッション・プライマリー・コンロッドを外せばほぼ完了です。クランクジャーナル部にも大きなキズもなく状態は良い様です。

11051616.JPG
11051617.JPG
11051618.JPG
11051619.JPG
11051620.JPG

ヘッドからステムの状態を確認しながらバルブを外していきます。バルブもポートも状態からすれば通常劣化の範囲で特別大きな問題は抱えておりませんでした。ここで分解は完了しました。