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HONDA CBX(o)エンジンオーバーホール4

組立は写真でお見せすると凄く早いですが、なにせトルク管理がとても重要で、お見せ出来る部分が少ないですが意外と時間がかかっています。

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キャブレターはオーバーホールされているとの事でしたが、明らかにバランスが崩れていたので再度オーバーホールをさせて頂きました。続きはコチラ!

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メタル部など良く脱脂してメタルを座らせるところからスタート。

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クランクシャフトもバランスと共にジャーナル部はラッピングを施してあり、そのためパーツリストの嵌合表などは全く当てにならなくなってしまいます。コンロッドは必ずサイドに入る一番厚いシクネスゲージを入れてから締め付け、これを怠ると新品のメタルが潰れてしまいます。

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プライマリー、ミッションなどをセットして完了。

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メインジャーナルボルトの締め付けは本当に気を使います。

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シリンダーが嵌るとやっとエンジンらしくなってきますね。ここでクランクを回して状態の確認を行うと共に余分なグリスを拭きとっておきます。

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外したシムの厚さから見当を付けて同一厚のシムを入れておきます。

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クランクを6回転させてクリアランス調整。大体一回では終わらず、微妙な数値になってしまう場所は何回か入れ替えて決定してます。

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これで組みあがり。何機オーバーホールしようとも搭載してエンジンがかかるまで全く安心は出来ないのです。

勿論このエンジンも無事始動しとても状態が良くなりました。

最終的なテスト走行をさせて頂き、「そうそう、これがCBXだよな」っていつも思うのですが、一番至福の時です。