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CB1300SFの車検整備/フォークオーバーホール

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前回の車検よりほとんど走行していない車両の車検整備を行いました。

保管状況も良く、ほとんど不具合は無かったのですが、フォークシールは劣化しており、フォークオイルの漏れがありましたのでオーバーホールを行いました。

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先ずは分解及び各部の清掃です。

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カートリッジタイプですのでカートリッジ内部の清掃は新しいオイルを使ってフラッシングします。フォークチューニングの場合は非分解のカートリッジも分解して中のバルブをチューニングするのですが、通常のオーバーホールでは分解しませんのでこの方法での清掃となります。

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組立後油面調整する前に必ずカートリッジのエア抜きを行います。エア抜きを行わないと正しい油面調整は出来ません。

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キャブレター等はFCRですが問題もなくエンジン始動しました。普通1年以上放置した車両ではキャブレターのオーバーホールは勿論ブレーキのオーバーホールも必要になる事がほとんどですが、この車両に関してはブレーキも清掃及び給油で問題ありませんでした。

ブレーキに関していうとブレンボに変わっており、ピストンがアルミということも大きく関係していると思います。NISSINなどのキャリパーピストンは鉄にメッキを施したピストンで、キャリパーの用に異金属が隣接する部分というのは必ず電食を起こしてしまい、それがシールを押して動きの悪くなり引きずり等を起こすのですが、アルミ同士だと電食も起こりません。

制動力に関して、ブレンボだからNISSINより性能が良いとは必ずしも思いませんが、そういったメンテナンス性などを考えるとブレンボの方が良いと思います。