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Nicest People On a 、、、

これはHONDAが60年代初頭にアメリカで大々的に行ったキャンペーン。

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You meet the nicest people on a HONDA

ホンダがアメリカへ本格的に進出しようとしたこの頃、オートバイ市場の規模も小さくまた「イージーライダー」などのイメージからオートバイはどうしてもアウトロー的で反社会的なイメージが強かったと言います。

これを何とか払拭するためにこのキャンペーンを行ったそうです。これは大成功を収め、当時若者が親から「オートバイは乗ったら駄目だけどHONDAならいい」と言わせたそうです。

今の日本でも、反社会的とまではいかなくともまだまだ一般的に認められている存在とは言い難い気がしてます。

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バイクに乗る自分ですら「旧車会」と呼ばれる人たちが数十台もたむろしてたら威圧感を感じるし、バイクに全く興味の無い人たちからしたらなおさらでしょう。しかし興味の無い人たちにとっては自分たちが普通にツーリングしたりオーナーズミーティングで集まっていてもそれら旧車会と大して変わらなく見えるんでしょうね。

やはり日本でもこの状況は変えて行かなければならないと思う。3月にはCBーFのミーティングで渡良瀬川の方へ行くのですが、この辺りもバイクの入れる道が少なくなっている様ですし、このままだったら本当にどんどん楽しい道をオートバイで走れなくなってくると思うんですよ。

だからもう一度、このNicest Peopleみたいなものをやっていかなければならないじゃないだろうかと考えてます。まあ何もみんなカブに乗れって言うわけでは勿論ありませんよ、もっと広げてオートバイに乗っている人って意外と普通じゃん、って思って貰えればいいと思うんです。

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MOTONAVIさんはづっとこれに近い事をやっている様な気がします。しかしMOTONAVIもオサレではあってもやっぱりオートバイ雑誌、それは当然ですがオートバイに乗っている人或いは興味のある人しか見ません。そうではなく、全く違う異業種・他業種の雑誌やメディアに、ごくごく普通にオートバイが出ていて、別に宣伝するでもなく、オートバイって普通の人が普通に乗っている、特別な乗り物ではないのだな、と言うことを知って貰えれば、解って貰えればそれだけで全然違うんじゃないかな。

勿論実際に乗っている人たちの意識も伴わなければ定着はしません。なにも善人ぶれって言っているのではないです、ただもう少し廻りを見て、他者(他車)へ威圧的な行動は慎むべきと考えてます。なんて偉そうに言ってますが、自分だって決して交通法規を必ず遵守している訳ではありません。停車中ならすり抜けも多少しますし、法定速度も守っているとは言えないでしょう。でもね、譲られたら挨拶するとか、走行中のすり抜けはドライバーを驚かせるので控えるとか、そういった事はしないようにしてますよ。細かい事はともかく、心がけていることは、

意思表示をし、威圧的な行為をしない

と言うことです。どうでしょう、これを行っていけばオートバイ環境も社会的地位も随分と変わると思うんですが。みなさんも自分なりに考えて頂ければそれで充分かと思います。