CB1300SFフルパワーキット装着

08’ CB1300SFのフルパワーキットの取りつけ。今回の組み合わせはスペシャルエージェント製ネゴシエーター+POSH製リミッターカットです。続きはコチラ!

毎回の事ですが、一番時間がかかるのがこのファンネル交換。特に国内仕様は長いので外すまでが大変です。

長さも径もこれだけ違い、それに合わせた燃調にするためのサブコン、ネゴシエーターを組みこみます。

これと合わせリミッターカットも取りつけ、エアクリーナーインテークを口径の大きい物に交換して完成。

CB1300は’03~’07までは輸出用のマップを呼び出すことが可能なのでファンネルとエアクリーナーインテークを交換すればスリップオンマフラー程度のもので輸出モデルの出力にはなります。ただしあまりに抜けの良いマフラーに交換した場合などはやはりサブコンが必要となります。

次に’08~’13まではネゴシエーターとPOSHのリミッターカットという組み合わせが可能です。ノーマルは速度計測を後輪側から取っているのでスプロケットの丁数を変更したりタイヤサイズの変更をするとスピードメーターの表示が正しい速度を示さなくなってしまいます。

’14以降のモデルとスプロケ丁数変更に対応した速度表示にする場合はネゴシエーター+スピードパルスモジュレーターの組み合わせとなります。

ネゴシエーターの利点はまずパソコンに接続しなくてもマップの切り替えや簡単な設定変更が出来る事です。そして全体的な増減も出来るのである領域に違和感があった場合、増減してみてその領域のあたりをつける事も可能でとても利便性が高いと思います。

その他シフター取りつけ時の設定など細かな対応が出来る優れ物、比較的穏やかな特性のCB1300が激変します!

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