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CB400FOUR 発電修理

車検でお預かりしたCB400FOURの発生電圧が低く、修理となりました。
ローター側の抵抗値及び接地には問題無し、ステーター側の抵抗値を測定すると3層の中の一つの回路が断線している模様。
では何処で断線しているのかを追って行くと、ステーター本体から出ている線で断線を確認。巻き直ししか手は無いかと思ったのですが、
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どうやらステーター本体のニクロム線から立ち上がった部分での断線。いやもう経年劣化というか、配線に全く柔軟性が無くカチカチになっていて少しでも曲げよう物ならその部分から割れてしまう。
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本体のニクロム線内での断線やショートが無かったので立ち上がり部分からの修理でなんとかなりそうです。
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そしてそこからメインハーネスに繋がるまでのサブハーネスも同じようにカチカチだったのでここも新規に作り直し。
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今回はこれだけで発生電圧が戻りました。
CB400FOURはローター側のコイルも固定され、ステーターとの間でローターだけが回転し磁束の変化を起こすというもの、構造が簡素でローター側のレアショートも少ないと思います。
しかしそろそろ40年近く経とうという車両、配線関係特に発電関連は熱も持つので硬化が著しくこの様なトラブルは必ず出るでしょう。