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諦めの悪さ

ニュースの方でご報告した通り、CBXのカムチェンテンショナーが販売中止になってしまいました。

数ヶ月前に発覚したのですが、一応オーナーズクラブミーティングで報告してからホームページで発表しようと思っていたので、少々遅くなりました。

勿論今現在急ピッチで開発を進めているのですが、流石にテンショナーの中止を聞いたときはちょっとショックでした。とうとう来たかという感じです。

いつも思うんですよ、何か加工などを依頼して頂いたとき、「無理」と諦めてしまえば簡単なのに、必ず方法は有る、そう考えてしまうんです。

ホームページの「Remotionについて」というページにも唱っているし、CBXやCB-Fの存続はRemotionの使命とも考えているので、ショップの方針としても諦めの悪さは良いことなのですが。

先日のVF1000のワンウエイクラッチも、構造が全く違うしCBXなどとは回転方向も逆。それに加えてピックアップも兼ねている。取り外しをしてもらったスタッフは難しいのでは?という感想。自分自身が見ても簡単に流用出来ない事は明か、でも何らか方法はあるはずと。

結果、専用治具も制作しなくてはならず、コスト的に当初の予定より高くなってしまいましたが、何とか完成。問題が解決出来たとき、それはそれで嬉しいし達成感もある。しかしそれが自己満足だけでなくオーナーの満足にもならなければ意味がない、それはいつも気を付けるようにしている。

そう、今の時代製造技術が飛躍的に進化しているので、お金に糸目を付けなければ欲しい物の多くは造る事が可能。でも現実離れした金額では商品として成り立たない。最近はいつもコストとのせめぎ合い。10や20なんて数では本来ワンオフと変わらないコストがかかる、通常マシンを使っての制作の場合。

臨機応変に対応出来るのが人の技術、なので最近はそれぞれの良いところを上手く使い分けています。

こんな感じでこれからも何事にも諦めず、精進して参りますので宜しくお願い致します。

 

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