CB750Four エンジン修理

ホームページの更新が滞ってしまって、約一か月ぶりとなってしまいました。

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シリンダーとクランクケース合わせ面からオイルが滲むという事で修理させて頂きました。

SOHCももちろん修理は行います。続きはコチラ!

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早速カバーを開けると、結構距離を走っているエンジンのようで、汚れが多いです。

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普通に走っていた車両なので致命的なダメージはありませんが、各部劣化は見られます。

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オイル滲みの原因はベースガスケットの破れのようです。原因がわかれば一安心です。

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なのですが、シリンダー内壁に錆の痕があります。予定ではピストンリングのみの交換でしたがこのまま組んでもオイル上がりするのは解っているのでオーバーサイズピストンとなってしまいました。

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CB750Fourはリプレイス含めパーツが豊富にあるので何があっても困ることはありませんし、未だ台数が多く現存している理由なのでしょう。

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ファインチューニングではなくあくまで修理なのでポート周りも洗浄+αぐらいに留めております。

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カムやバルブ周りも洗浄すればこの通り。腰下を分解していいないのでカムチェーンは交換しておりませんが、テンショナー関連は全て交換。

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修理完了です。

お引き渡し後とても調子よくなったと喜んでいただけたので本当に良かったと思います。